2024年08月19日

　2024年8月1日（木）に、仙台市博物館で開かれている特別展「大航海時代へ―マルコ・ポーロが開いた世界―」に合わせて、2024年度の合同博物館見学会が行われました。2019年度以来久しぶりの合同見学会でしたが、熱心な活動となりました。

参加校は以下の高校でした（参加人数順）

東北学院榴ケ岡高等学校（4名）
仙台育英学園高等学校（7名）
仙台南高等学校（2名）
その他　5名

参加人数は、高校生18名、大人3名、小中学生3名、引率8名の合計32名でした。

　ペアワーク（協働学習）の様子

　事前解説を熱心に聴く参加者

　黒田風花さん（仙台市博物館学芸員）と多々良穣（本校教諭）による事前解説後、ワークシートを使った協働学習と見学が行われ、学習指導要領でうたわれている博物館の活用を実践した有意義な活動となりました。ワークシートの提出まで、約3時間をかけた参加者もいました。

　アンケートやワークシートには、「授業で学習したものが展示品にあり、リアルに学ぶことができた」「見どころを細かく丁寧にスライドで説明してもらい、理解が進んだ」「大航海時代と仙台もつながっていることがわかり、日本史探究の授業が楽しみだ」といった意見や感想も寄せられました。
　有意義な時間を過ごせたようで、とてもうれしく思います。
　これからも、博物館見学会を企画していきます。
　ご期待ください。