文部科学省が公表した「教育の情報化ビジョン」は、「21世紀を生きる子供たちに求められる力」である「生きる力」を身につけるとともに、情報通信技術と情報活用能力を効果的に活用し、分かりやすく深まる授業の実現を目指すものです。本校では、その実現に向けて、校内の環境整備を行い、ICT活用、情報教育、校務の情報化を推進しています。
1. 学校の環境整備
- ①全教室(礼拝堂・体育館含む)に無線LANを設置
- ②電子黒板機能付きプロジェクタを全教室に常設
※実験室は黒板の形状により大型テレビ型ディスプレイを常設 - ③書架カメラ、AppleTV(教員用iPad投影用)を全教室に常設
- ④礼拝堂のカメラの映像音声を普通(特別)教室へ投影可能
- ➄普通(特別)教室に教員用セグメント線(有線)を設置
2. Chromebookの導入
- 1人1台、学校指定の情報端末PCを使用(2020年度導入開始、2022年度全学年導入完成)
フィルタリングソフト導入により、安心安全なインターネット環境のもと学習に利用することができます。
3. インターネットを利用した教育システムの導入
- ①Google Workspace for Education
- Google社提供のクラウドサービスで、オフィス系ソフトやアンケート集計、プログラミングなどを行います。
- ②Office 365
- Microsoft社提供のクラウドサービスで、「Word」、「Excel」、「PowerPoint」などの主要ソフトや「Teams」、「OneNote」、「Forms」、「Visio」などが利用できます。
- ③Classi
- 学習動画や、成績などが閲覧できるクラウドサービスです。
Google Workspace for Education