東北学院榴ケ岡高等学校

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238名が巣立った第63回卒業式挙行

2024年03月13日

 3月1日午後1時より、「第63回卒業式」が泉キャンパス礼拝堂にて挙行されました。式典では讃美歌、聖書朗読、祈禱に続いて、特別進学コース総代の田中萌花さん、TG選抜コース総代の猪狩光琉さん、総合進学コース総代の遠藤悠斗さんに卒業証書が授与され、各賞の表彰も行われました。

 大西晴樹院長の式辞に続いて、河本校長が「ぜひ、気配りのできる人になってほしいと思います。そのために必要なことは、その状況に必要なことを『察する力』とその状況でベストの対応を考えられる『想像力』です。そしてそれらの力を身に付けることの根本となるものが、この学校で学んできた『隣人を愛する精神』なのです」と告辞を述べました。
 答辞では卒業生を代表して石橋路輝さんが「榴ケ岡高校の三年間は『隣人愛』の大切さを感じる経験の連続でした。私達は榴ケ岡高校の生徒であったことに誇りを持ち、榴ケ岡高校で培った経験を活かし、社会に貢献できる人材になれるよう努力していきます」と力強く語りました。

 式が終了し、礼拝堂を後にした卒業生からは笑顔が溢れ、春から始まる新生活への希望を胸に巣立っていきました。卒業生一人一人のこれらからの歩みに祝福が豊かにありますように。

 卒業式にご参列いただきました来賓、保護者の皆様に深く感謝を申し上げます。

 

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