2023年07月26日

　7月21日（金）に、西村吉史先生（群馬県立中央中等教育学校）をお招きし、「生徒がイキイキ・ワクワク学び、先生が楽しめる授業を目指して」と題して、榴ケ岡の先生たちの研修会を本校で行いました。研修の目的は、社会で活躍する人材を育成するために、主体的な生徒の学びをどのようにデザインするかを考えることで、「対話」を重視した内容でした。
　今の自分を紙に表現してグループ内で説明したり、レゴブロックで「教師としての自分」や「教師としてなりたい姿」を表現したり、実際に授業を想定して問い作りをしたりしました。同じ問いでも、それぞれが異なる答えを持つことを発見し、自分でも気づいていない思いを言語化するという意味を持ちます。先生たちも、楽しみながら真剣に取り組み、対話していました。
　写真は「教師としてなりたい姿」のレゴブロック作品のいくつかです。皆さん、どのようなことを表現したのか、わかりますか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　生徒たちも学習に部活動に励んでいますが、先生たちも今後の授業に活かすよう努力していきます。