東北学院榴ケ岡高等学校

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交通安全講話を実施しました

2023年04月25日

 4月20日(木)に、講師として宮城県泉警察署交通課の渡邉裕一氏をお迎えし、「交通安全講話」を実施しました。
 令和3年までの5年間のデータでは、自転車乗用中のヘルメット着用状況別の致死率が、着用時0.26%で非着用時0.59%と、着用時に比べ非着用時が2.2倍と高くなっています。また、自転車乗用中の死者の人身損傷主部位が頭部57.7%と、路面や車体に頭部を打ちつけ致命傷を負ってしまうケースが圧倒的に多いことが示されましたが、ヘルメットの着用が頭部損傷による死者の割合を4分の1に低減させるということです。路面や車体のような硬いものとの衝突時に頭部を守るのは、ヘルメットが大変有効であることをご指導いただきました。

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