東北学院榴ケ岡高等学校

新着情報

オープンキャンパス開催

2021年08月30日

 8月21日榴ケ岡高等学校のオープンキャンパスが開催されました。
 今回のオープンキャンパスは、新型コロナ感染症の蔓延により、昨年度は開催中止となったため、2年ぶりの実施開催となりました。
 今年度も、新型コロナ感染症蔓延の状況は変わらないものの、高校側で感染症対策をしっかりと行い、完全予約制として実施したプログラムは、午前と午後の部に各200組の参加者に振り分けての開催となりました。
 当日は9時の受付開始前から、中学生や保護者が訪れましたが、受付会場では、手指の消毒、非接触型のサーマルカメラを使用しての検温等、参加者のソーシャルディスタンスを気にかけながら受付対応を行っていました。
 午前、午後の部ともに、最初に礼拝堂において、全体説明会、学校生活と入試状況、学納金と就学支援の内容について説明会が行われ、その後は、部活動の見学、予約制による個別相談会、体験授業の実施等、保護者や生徒にとっては、興味が沸くプログラムとなりました。
 全体説明会では河本和文校長が、榴ケ岡高校の歴史の説明と、2019年にスタートした3つのコース制(特別進学・TG選抜・総合進学コース)で学んだ第1期生が誕生すること、充実した課外活動も準備していること、特に今年度は硬式野球部が県大会で躍進したこと等を紹介しながらあいさつしました。
 続いて砂田泰宏入試対策室長からは、パワーポイントを使用しながら、2021年度の入試結果報告と、2022年度入試日程等について詳しく説明がなされました。さらに、岩松憲幸事務長より、学納金や奨学金制度の取扱い等についても細かく報告がなされ、参加者はいずれの内容についても真剣な表情で聞き入っていました。
 全体説明会が終了した後は、第1部・2部ともに、校内において体験授業や部活動見学、個別相談などが行われ、歴史と情報の体験授業では、「ピラミッドとは何か?」「1人1台端末時代のプログラミング体験!」と題して模擬授業が行われ、参加した男子生徒は、「中学校の授業よりもより専門的なお話しがあり、とても楽しい授業でした」と話してくれました。その他、教室とアリーナを利用した部活動紹介や公開練習、グラウンドではサッカー部等の練習も公開され、多くの見学者が集まっていました。
 今年のオープンキャンパスは、コロナ感染症の影響で参加者を限定しての開催となりましたが、10月23日には入試説明会も予定しており、高校側では、引き続き受験希望者への説明会の機会等を準備して行く予定でいます。

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