2019 榴ケ岡オープンキャンパス開催
2019年08月26日
8月24日榴ケ岡高等学校のオープンキャンパスが開催されました。当日は9時の受付開始前から大勢の中学生と保護者が並び、賑わいを見せていました。9時30分からは、礼拝堂、視聴覚室と大教室を加えた3会場で行われた全体説明会はいずれの会場も満席となりました。
全体説明会では湯本良次校長が今年から進めているコース制や、AIではできないことを身につける“生きる力”を学べる榴ケ岡高等学校の特色について話し、「今日は校内をくまなく見学し、学校生活の雰囲気を感じてもらいたい」とあいさつしました。続いて武田雅道教頭からは、キリスト教に基づいた建学の精神について説明がなされ、卒業生の進路状況や、web出願などの入試制度の概要について説明されました。特に本年度からスタートした特別進学コース、TG選抜コース、総合進学コースという3つのコースの教育目標、特徴や出願の際の注意点などに及ぶと参加者は真剣な表情で聞き入っていました。ガイダンスの最後に熊谷紀子事務長から学納金と奨学金について語られ、約50分の全体会が終了。
その後は12時まで校内において体験授業や部活動見学、個別相談などが行われ、物理と数学の体験授業のほか教室では部活動紹介や第一・第二アリーナでの公開練習、グラウンドではサッカー部と野球部の練習にも見学者が集まっていました。
今年のオープンキャンパスには、最終的に約970名の中学生と保護者に来校いただきました。ありがとうございました。