東北学院榴ケ岡高等学校

東北学院ホームカミングデーが開催されました

2014年10月24日

 10月18日(土)、「年に一度の同窓祭 きっと誰かに会えるはず」をテーマに15回目となる東北学院ホームカミングデーが開催されました。

141023-1_02.jpg 141023-1_01.jpg

 六軒丁祭で賑わう土樋キャンパスの礼拝堂にて記念礼拝が行われました。続いて行われた記念コンサート「教会カンタータ 《心と口と行いと生活をもって》」は、中高・大学22名と榴ケ岡高校からの有志46名の合唱団と、専門家で組織されたオーケストラと4名のソリストが心に響く質の高い演奏を披露してくれました。礼拝に参加した同窓の方に加え一般の方々も、素晴らしい宗教音楽を堪能されました。プロの演奏家とオール学院から集まった合唱団の作り出す「ハーモニー」に、盛大な拍手をいただいたことに感謝いたします。

141023-1_04.jpg 141023-1_05.jpg

 夕方からは会場を江陽グランドホテルに移して、「懐かしい出会いの夕べ」 が開催されました。例年通り盛り上がったのは言うまでもありませんが、今年度は会の冒頭で榴ケ岡高校のダンス部が、キレのある若々しいダンスを披露しました。これは8月3日に開催された「全日本ダンスドリル選手権 全国大会」部門準優勝に対して、東北学院同窓会から奨励金をいただいたお礼として行われたものです。準優勝したダンスチーム「EAGER(イーガー)」(2・3年生13名(当日は12名))は、国際大会(アメリカ-ロサンゼルス)への出場権も得ております。作品は、振付け・隊形編成・選曲などすべてを生徒自身の手で作り上げており、「自学自律」をモットーとしている本校ならではのものとなりました。受賞後は、ミヤギテレビとNHK仙台放送局の番組にも取り上げていただき、また、東北学院からもその活動に応援をいただいております。

141023-1_03.jpg 141023-1_06.jpg

 この日の後藤東北学院同窓会長の挨拶でも一言いただき、集まったOB・OG諸氏から国際大会への資金を募っていただきました。皆さんの応援、ならびにご支援に心より感謝し、来年3月に行われるロサンゼルスの地で、思う存分「東北学院榴ケ岡高校」の風を吹かせてきたいと思います。ありがとうございました。

 ご報告:当日の国際大会出場 資金援助総額 \141,056 となりました。

 
141023-1_07.jpg 141023-1_08.jpg