2012年01月24日

　1月22日（日）に、東京の一橋記念講堂で「甦れ日本！高校生アスリート作文コンテスト」の表彰式・発表会が行われました。

　本校からは、野球部主将の小野寺真礼君（2年）が「スポーツと震災」と題する作文で優秀賞を受賞し、表彰式に出席しました。また、学士会館で催された交流会にも参加し、関東地方も含めた近隣県の生徒と被災地域での部活動体験等について意見交換を行いました。

　このコンテストの趣旨は、東日本大震災の被災地で困難を乗り越えて運動部活動に参加する高校生に対して作文を募集し、優秀な作文を応募した高校生に奨学金を支給するものです。東日本大震災で被災した東北6県と、茨城県、栃木県、埼玉県、千葉県、新潟県、長野県の地域に在住する高校生から190本の作文が寄せられました。

　1年生の部3作品、2年生の部6作品、3年生の部9作品、計18作品の優秀作品が選ばれ、小野寺君の作文は6作品のうちの1作品として表彰されました。同時に、2年間の奨学金が支給されます。

　受賞おめでとうございました。