東北学院榴ケ岡高等学校

創立125周年を祝う、全学による音楽の祭典 「東北学院フェスティバル」が開催されました

2011年11月09日

 11月5日(土)、創立125周年記念事業として、泉キャンパス礼拝堂において東北学院フェスティバルが開催されました。
 このフェスティバルは本学の幼稚園児から中学生・高校生、大学生までが一堂に会した、音楽フェスティバルで、7月から準備が進められてきました。この日、会場となった泉キャンパス礼拝堂は、本学の園児、生徒、学生たちによる演奏と合唱の豊かな音色に包まれ、心地よい一体感で来場者を魅了しました。
 フェスティバルのオープニングは、幼稚園年長児65人の元気な歌声からスタート。初めての大きな舞台に緊張しながらも、何度も練習した成果に会場からは大きな拍手が送られました。
 第1部は各校がそれぞれの演奏を披露。伝統ある大学のSWE(シンフォニック・ウインド・アンサンブル)は人気ドラマの主題歌を交えた3曲を演奏。続いて、今年度全日本マーチングコンテスト東北大会で銀賞を受賞した中学・高校吹奏楽部が個性的で爽やかな演奏で聴衆を魅了。榴ケ岡高校の音楽部と吹奏楽部は、思いを込めたハーモニーと軽快な吹奏楽演奏の2部構成で聴衆の心をつかみました。
 第2部は、中学生から大学生までの吹奏楽部員、音楽部員、聖歌隊の総勢120人に、本学礼拝オルガニスト小野なおみ氏のパイプオルガンの独奏が加わるという、本学ならではの構成によるステージが繰り広げられました。
 フィナーレの曲は、東日本大震災の応援歌「あすという日が」を披露。鳴り止まない拍手に応えたアンコールでは、125周年を記念してあらたに編曲された「校歌」が礼拝堂に響きわたりました。

オープニングの前に園児たちを励ます平河内理事長と星宮学長
オープニングの前に園児たちを励ます平河内理事長と星宮学長

幼稚園年長のおともだち65名によるオープニング
幼稚園年長のおともだち65名によるオープニング

東北学院大学シンフォニック・ウィンド・アンサンブル(SWE)の演奏
東北学院大学シンフォニック・ウィンド・アンサンブル(SWE)の演奏

中・高吹奏楽部による演奏
中・高吹奏楽部による演奏

榴ケ岡高吹奏楽部による演奏
榴ケ岡高吹奏楽部による演奏

榴ケ岡高校音楽部による合唱
榴ケ岡高校音楽部による合唱

中高大、全120名による大合唱
中高大、全120名による大合唱

120名を超える演奏者・聖歌隊、スタッフの全参加者の集合写真
120名を超える演奏者・聖歌隊、スタッフの全参加者の集合写真