東北学院榴ケ岡高等学校

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275名が巣立った東北学院榴ケ岡高等学校

2018年03月03日

 180307-1_1.jpg 午前中の激しい雨が嘘のように晴れ渡った3月1日の午後1時より、東北学院大学泉キャンパス礼拝堂において東北学院榴ケ岡高等学校の「第57回卒業式」が挙行されました。讃美歌、聖書朗読、祈祷に続いて、総代への卒業生証書授与、文化賞などの各賞も表彰されました。
 告辞を述べた湯本良次校長は「これからの多くの出会いを通し、自分のスキルを高め、困った方々のために自分の力を働かせ、より良い人生を歩んでいただきたい。それこそが、かつてシュネーダー先生が話した東北学院卒業生の姿ですし、校長としての願いです」と、明日から始まる新しい歩みにエールを贈りました。
 在校生からの送辞に対して卒業生275名を代表して、中島匠冴さんが「私たちは榴ケ岡高校のすべてが大好きでした。そして、私たちを受け入れ、最高の3年間を過ごさせていただいた先生方も大好きです。名残惜しくありますが、私たちに関わってくださったすべての方々に心から感謝申し上げます」と答辞を述べました。
 最後は吹奏楽部による演奏とコーラス。そして、在校生たちによる讃美歌405番に送られる中、卒業生は担任教諭と共に礼拝堂から退出し、卒業式は滞りなく終了しました。

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