第11回博物館見学会(ファラオ展)が行われました
2016年06月03日
5月28日(土)に仙台市博物館で、第11回博物館見学会が行われました。
今回は、仙台市博物館で開かれている「黄金のファラオと大ピラミッド展」を見学しました。榴生21名を含め、総勢34名が参加しました。事前解説を菅原美咲さん(仙台市博物館学芸員)にお願いし、非常に興味あるお話をうかがうことができました。
今回の展覧会は、以下の5つのコーナーに分かれています。
「ピラミッド建設とその技術」
「ピラミッド時代のファラオたち」
「ピラミッド時代を支えた人々」
「ピラミッド時代の女性たち」
「黄金に輝く来世」
展示物としては、
メンカウラーのトリアード(3神像)、
アメンエムペルムウトの彩色木棺、
アメンエムオペトの黄金のマスクなどが関心を集めたようです。
最後にある4Kシアター「黄金のエジプト」は、映像が鮮明で、ツタンカーメンの黄金マスクをはじめ、ギザの3大ピラミッド、ルクソール神殿などの様子がわかりました。