2015年07月14日

　東北学院大学博物館では、6月12日（金）から8月6日（木）まで、企画展「キリスト教の源流と東方伝播」が開かれています。

　キリスト教の母胎であるユダヤ教の祭具や、日本における禁教時代の制札、魔鏡などを展示し、キリスト教の始まりから伝播、日本における禁教そして解禁に至るまでを紹介しています。長崎市浦上地区の隠れキリシタン資料も展示されており、ユネスコ世界遺産登録が進められている｢長崎の教会群とキリスト教関連遺産｣を知る上でも、よい機会かと存じます。

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（写真：東北学院提供）

　この企画展に合わせ、第10回記念博物館見学会を下記の通り実施いたします。専門家の解説もある貴重な展覧会ですので、生徒の皆さんふるってご参加ください。

記

日　　時　　2015年8月1日（土）9:30現地集合
会　　場　　東北学院大学博物館
対　　象　　中学生、高校生、大学生、保護者・一般
入 場 料 　　高校生以下無料、大学生・保護者・一般は200円
内　　容　　事前解説：熊谷明希（大学博物館学芸研究員）30分程度
内　　容　　個人見学後は自由解散
締　　切　　7月21日（火）：面談期間
問合わせ　　地歴科：多々良　穣（たたら ゆたか）

　申込いただいた方には、後日詳しい案内を差し上げます。